シアーシャ・ローナン~少女から大人へ
ふたりの女王についての感想は、前回ちろっと書きました。
内容云々より、シアーシャ・ローナンが好きなので、どうしてもそっちが中心になってしまいます。
彼女との出会いは ラブリーボーン
変質者に殺されてしまう少女役。
それでも彼女のモノローグに添ってストーリーは進み、見終わった後、清々しささえ感じる秀逸な作品。
清楚さキュートさにイチコロになってしまった私は次に つぐない を鑑賞。
この映画ではキーラ・ナイトレイの妹役。まだ幼く初々しい。
ある重要な証言をしたため、姉とその恋人の中を引き裂いてしまうことになります。
恋人は濡れ衣を着せられるのですが、本当の犯人はなぁんとベネディクト・カンバーバッチ。(先にシャーロックで彼のファンになっていたので、ちょっとショック。)
それから ハンナ と ビザンチウム は立て続けに見ました。
ハンナは元CIA工作員の父親に人里離れた山奥で育てられた美少女アサシン。
ビザンチウム のエレノアはバンパイア。
どちらも突飛な役ですが、彼女が演じると全然違和感なく、物語にぐいぐい引き込まれます。(贔屓目もあるかな?)
白い陶器のような肌と青く澄んだ瞳・・・ビザンチウムではそこに血の色が加わるのですから、耽美的な美しさが漂います。(ちなみにR15+)
ここでちょっと お断り。
画像は全てアマゾンから貼り付けています。
はてなブログでは、機能のひとつとして楽天やアマゾンの商品が、簡単に貼り付けられるようになっており、せっかくなので使わせてもらっているのです。(アフィリエイトをする人のための機能でしょうが、私は今のところしておりません。)
ですが、主にプライムビデオの画像なので、制作年と発売年が違っています。
シアーシャ・ローナン の 少女から大人へ の変遷を順に辿るならば
①つぐない(2007年) ②エンバー(2008年) ③ラブリーボーン(2009年)
④ハンナ(2011年) ⑤ビザンチウム(2012年)
⑥わたしは生きていける(2013年) ⑦ふたりの女王メアリーとエリザベス(2018年)
となります。
私はこの番号順ではなく、ふたりの女王 除いてブログの画像の順番で観ています。
次が わたしは生きていける
第三次世界大戦が勃発してしまうというショッキングな映画。
ニューヨークで育った少女デイジー役。ひと夏をイギリスの叔母の家で3人の従兄妹らと過ごすうち、荒んだ心が解きほぐされ、エディと恋に落ち・・・
そのエディは戦争で心も体も傷ついて帰ってきます。体の傷は癒えても心の傷はなかなか癒えない・・・それでも《看病》し続けることを誓うデイジー。
前に言ったこと事覚えてる?
世界が終わらなかったら この家にいたい。
あなたとなら わたしは生きていける。
それから一番最近観たのが、エンバー失われた光の物語
制作総費用55億円、製作総指揮トム・ハンクスと鳴り物入りの映画だったようですが、ストーリー的にはイマイチだったかなぁ。
冒険ファンタジーとしては充分楽しめましたし、なんてったって シアーシャが可愛い ♡ ので花丸💮ですが。
ほかにも 天使の処刑人バイレット&デイジー や 追想 も観ました。
近いうちに ロストリバー を観る予定です。