ちのっぷすの海外ドラマ雑記帳

ちのっぷすが観てきた海外ドラマについて想うことあれこれ

ケタリング・インシデント

要は打ち切り、なのですね?!

タスマニアが舞台というので、面白そうだなと見始めました。

主人公の女医アナも魅力的でしたし、設定もミステリアスで私好み。

ハマりそうな予感

その通り、3.4話辺りまでは「この先一体どうなる?」とワクワクしながら視聴。

でも中盤以降、これで最終話までに話はまとまるんだろうか?と素朴な疑問が首をもたげました。

シーズン1とはなっていないから続編はないはず。

ってことは8話で完結、8話が最終話。

殺人事件の犯人はどうやら・・・のようだけど、謎の光とか南極のなんちゃらとか死んだはずの人間が実は生きているらしかったり、まるでワケがわからないまま・・・

謎が謎を呼ぶというより謎は謎のまま、いっこうに解ける気配なし・・・

私の頭が悪すぎるのかな? 倍速で観たから見落とし多かった?

でもさすがに8話の最後のシーン、あれはないでしょう?

アナが二人?!

伏線が回収されることもなく、唐突に終了。

唐突ではあったけれど、続編を期待させるような終わり方・・・ってことは、そうか!強制終了だったのかも。

当初はシーズン2も作成予定だったのでは?

そう思ってネットで検索。

図星でした!

8話だけでは消化不良もいいところだけど、続編があったならば、そしてきちんと話が収束したならば、結構面白い作品だったのじゃないかなぁと思うのですが、残念ながら、続編はないようです。

こうなると原作を読んでみたい気もしますが・・・時間もないことですし、まぁあきらめるよりほかなさそうです。

アナエリザベス・デビッキ、同じ人間とは思えない程綺麗でした。

首も手足も長くて、身長も男優より高かったので、調べてみたらば、なぁんと191㎝もあるそうです。

後味悪くスッキリしないままで、視聴時間も勿体なかったけれど、彼女の美しさに免じて許せるドラマではありました。