All rise~小粋なリーガルもの
またまた空いてしまいました。ひと月ぶりです。
なぜかこのところ一定数の訪問者がいらして、ありがたく思うと同時に少しプレッシャー。
いい加減アップしておかないと、ですね。
メインブログの《徒然五行歌》は一定の読者がつき、コンスタントに訪問いただいていますが、サブブログの《読書覚書》はPVゼロの日もありながら、数週間に一度30以上を叩き出しますから、どなたかが、まとめて読んでくださっているようです。
で、このサブブログ《海外ドラマ雑記帳》の方はというと、タグに俳優名をつけていることもあって、そのファンの方の訪問もあるのだと思われます。
一度訪問してくださった方の再訪問があっているなら、嬉しい限りですが、どうなんでしょう?
ーと前置きが長くなりましたね。
いつものようにアマゾンから画像を拾おうと思っていましたが、できませんでしたので、タイトルのみでご了承ください。
All rise そのまま「全員起立!」ですね。法廷で一番最初に掛けられる言葉なのだとか。
このドラマ、登場人物がほぼ全員、個性的かつ魅力的、なんですよね~。
ハマった理由の一つです。
法廷ものなのに、アコギな人間があまり出てこず、ドロドロした部分もなく、それもまた新鮮でした。
スタイリッシュと形容される由縁もそのあたりにあるのかも。
主人公の判事・ローラ・カーマイケル役のシモーヌ・ミシックもなかなかに魅力的でしたが、個人的には弁護士エミリー役のジェシカ・カマーチョが一番の好み♡ヒスパニック系でしょうか?
ウィルソン・べセル演じる検事マークはローラの元同僚で、はじめは恋人なのかと思っていましたが、二人は学生時代からの「親友」だったのですね。男女間の友情も成り立つもののようです。
このマーク、見覚えあるなぁと思いつつ観ていて、そうか「ハート・オブ・ディクシー」だったと思い出しましたが、ちょっと老けたなと。それもそのはず、10数年経ってますもんね。
補佐官役のルーシー・アン・マイルズや速記官役のリンゼイ・メンデスもユニークでこのドラマになくてはならない役。
ユニークといえば、
シーズン2の最終話は、コロナ禍をそのまま反映させて、というか逆手にとってというのか、終始オンラインでの会話のみで構成されており、秀逸!
こういう斬新な発想も、ほんとにスタイリッシュ!
シーズン2で打ち切りになるはずだったところ、他局にてシーズン3放送予定なのだとか。楽しみです。