原題はAlmost Paradise
アクション満載の痛快なドラマでしたが、ホロリとさせられる場面もあって、なかなか面白かったです。
全編フィリピンで撮影されたそうで、美しい海はじめ、現地風景も見もの。
主人公のアレックス(クリスチャン・ケイン)は、上記画像ではクールなタフガイっぽいですが、普段の彼は、高血圧症に悩む中年のサエないおっさん。
(私も高血圧症なので、それだけで親近感が・・・)
麻薬取締捜査官だった彼は、同僚の裏切りで銃弾を受け、一命はとりとめたものの、麻薬取締局(DEA)は早期退職。
高血圧の大敵であるストレスを避けるべく、のんびりとした生活をしようと、フィリピンのマクタン島にやってきます。
労働不能手当と呼ばれる退職手当を受給しつつ、リゾートホテル敷地内の土産物屋を営むのですが、常に金欠。
第一話では、セクシーな現地美女の後を追ってカフェに入ったところ・・・その美女は潜入捜査官、(美女だったからフラフラついていったのかと思いきや、「何かワケあり」と気付いて尾行したようです)その危うさを見ておられず、お節介を焼いたことから、その後も地元警察に捜査協力することになります。
最終話では、彼を裏切った元同僚と再度対峙することに・・・。
娘が一人いるらしいことは、これまでの話の中で明かされていましたが、ここで初めてその娘が登場。
潜入捜査官だったアレックスは、家族に害が及ぶことを恐れて、長期にわたって家族と連絡を絶つことがしばしばあったため、妻や娘からは見限られていたようです。
裏切り者の元同僚に拉致された娘を救うために奔走するアレックス。
カイ(サマンサ・リシェル)の助けもあり、また娘自身も護身術を叩き込まれていたこともあって、危機を脱し、彼と娘は「和解」、メデタシ、メデタシで完。
女性捜査官カイ役のサマンサ・リシェルはこのドラマが本格的なデビュー作だったそうですが、1988年生まれですから、やや遅いデビューですよね。
アクションにキレがあり、身のこなしがしなやかなのは、サッカー選手のお兄さん同様に運動神経抜群なのでしょう。
捜査で潜水するシーンがあり、潜水服を身に着ける直前、ちらっと、見事なハイレグ水着姿を披露。 (よくある男性向けサービスなんだろうなぁとは思うものの、「美しい!」と目を見張りました。)
ちなみにお父さんはブルネイ国王の弟(伯父が国王)だそうですよ。
もう一人の捜査官エルネスト役は、アーサー・アク―ニャ。渋くて好みでした。
カイとエルネスト、そしてアレックスの3人が凸凹コンビならぬトリオとなって事件を解決する爽快さには、ハマってしまいました。
もうひとつ、空港警備員の父親が殺されたことから、アレックスと親しくなる少女リタがとっても健気で可愛らしく、それもハマった理由。(子役時代の斎藤こず恵にちょっと似てると感じました)
シーズン2、3もあるようですから、アマゾンプライムビデオで無料視聴になったら(ここ大事!)観ようと思います。
