実話に基づいた医療ドラマ
刑事モノと並んで医療ドラマは大好きなので、シーズン1、一気見しましたが、あまり面白くなかったので、シーズン2は全く期待せずに見始めました。
ところが!主人公の女性記者ベニータ役は、マンディ・ムーアではないですか!
(上記タイトルスチールの女性がマンディ・ムーアだとは気づきませんでした。ここでJoshua Jacksonとなっているのは誤りで、彼はエドガー・ラミレス。ジョシュアはシーズン1のクリストファー・ダンチ役でした)
マンディはウォーク・トゥ・リメンバーで虜になった女優です。
This is usの最終シーズンでは、特殊メイクで認知症の高齢者に「なりきっていた」ので、一瞬「なんでこんなに若いの?」と戸惑いましたが、まだ41歳ですもんね。
これはもう、ハマるに違いない、と期待度マックスで真剣に(?)見始め、3日間で視聴終了。
期待通りの面白さでした。
途中かなりハラハラさせられましたけれど。
元同僚で親友のキムは、デビアスなメイドたちのゾイラ役だったジュディ・レイエス。
彼女がとてもいい働きをしてくれて、ベニータはパオロに一矢を報いるのです。
ベニータの娘リジー(セレスティナ・ハリス)も健気で、とっても可愛かった。
それにしてもシーズン1にしろ2にしろ、「実話」だなんて。
こんな医師たちが本当にいたの?それとも氷山の一角?
もちろん、ドラマですから「この物語には一部フィクションが含まれます」。
ですが、「実話」ベースには違いなく、シーズン1の医師クリストファー・ダンチについても、2のパオロ・マッキャリーニについても、ウィキペディアに詳細がアップされています。
パオロの研究不正や「人体実験」とさえ言える無謀な手術について、詳細な報告書を作成し、告発に及んだ3人の医師の使命感と勇気には頭が下がります。
最初からパオロの研究や施術に疑いの目を向けていたガメリ(ルーク・カービー)はともかく、スヴェンソン(グスタフ・ハマーステン)や、片腕として抜擢されていたアナ(アシュリー・マデクウェ)の二人は、「(知らなかったとはいえ)自分たちも加担していた」ことを認めた上での、人生を台無しにしかねない覚悟での告発です。
ガメリもスヴェンソンも、仕事に没頭するあまり、恋人や妻との関係が危うくなりかけるのですが、最後は二人ともより一層絆を深めて終わります。
最終話でのスヴェンソンの妻のセリフは最高でした。
「面倒は避けろと忠告してくれていたのに、俺は墓穴を掘った」
「自ら家族を面倒に巻き込んだうえ・・・捕まるかも」
と弱気で妻に詫びる彼に
「悔やむ必要はないわ」(中略)
「彼ら(患者)に代わって、あなたは勇敢に声を上げてる」
ここで、居間で遊んでいる息子にちらっと目をやって
「息子の生きる世界をよくしてくれてる」
「誇りに思って。私は・・・誇りに思うわ。」
もう、最高の連れ合いですね。夫が苦境にあるときに、こんな風に支えられる妻、本当に素敵💖
