アラン・リッチソンが!
前回、マッチョな男性が出てきたり、アクションが過激なものは好みではないと書いたのに、なぜ今回もマッチョ×ド派手なカーアクションものを観たのか?
プライム・ビデオのおススメに上がってきたから、というのが一番の理由だけれど、ではなぜおススメに上がってきたのかと言うと・・・
たぶん「リーチャー」の視聴者だったら興味があるだろう、とのヨミでしょう。
ですが、視聴した理由はそれだけではなく、
実はワイルド・スピードシリーズは、一時u-nextでハマって見ていたことがあるからなのです。(これはアマゾンが知る由もないですよね)
ヴァン・ディーゼルではなく、ポール・ウォーカーとミッチェル・ロドリゲスに惹かれてシリーズは殆ど観たと思います。(残念ながらポール・ウォーカーは若くして亡くなってしまいましたが)
で、今回の話に戻ります。
映画なので完結かと思いきや、『解決』していないので、続編があるのでしょう。
なんだか、消化不良のまま終わりましたが、ドミニク(ヴァン・ディーゼル)とレティ(ミッチェル・ロドリゲス)と間の一人息子が可愛いこと、可愛いこと!
さらに、アラン・リッチソンが、リーチャーとは真逆の悪役で登場。
この悪役ぶりも、当初は敵、途中で味方になったかに見えて、実はワナで敵という手の込みよう。(ネタバレ、ごめんなさい)
「リーチャー」を見ていただけに、《味方》になった際は、「やっぱりね、本当はいいヤツだったんだ。よかった~~」とこちらまでコロっと騙されてしまいました。
それにしても、シリーズ1から20年以上もたっているとは思えない程、出演者たちは若く(精々10年位としか思えない)スピード感溢れるアクションシーン満載でした。(カーアクションはCGも多用されてるようでしたが)
特に、母となってもなおレティのアクションシーンはキレキレで、惚れ惚れとなるほど。
これまで好みではなかったドミニクにも渋さと大人の男の色香を感じました。
早く続編が観たい・・・