ちのっぷすの海外ドラマ雑記帳

ちのっぷすが観てきた海外ドラマについて想うことあれこれ

ガレージセールミステリー アンティーク探偵ジェニファー

ひと月ぶり

海外ドラマは毎晩のように見ていましたが、ブログアップからは遠ざかっていました。

今回は、以前ちらっと見た時は、ストーリー、キャラクターともにあまり興味が持てず、見るのを止めていたのですが・・・今回久し振りに見てみたところ、ハマってしまいました。

主役ジェニファー役ロリ・ロックリンは全く知らなかった女優で、好みの顔立ちでもないけれど、回を重ねるごとに魅力的に感じられ、なぜだか、だんだん篠ひろ子に見えてきました。

その夫役がまた魅力的な中年男性(スティーブ・ベーシック)で、こちらは船越英一郎古谷一行を足して2でわったような感じ。(どちらかというと古谷一行寄り)

娘、息子役ともそれぞれに魅力的で、二人とも超優秀なのですが、とくに息子はパソコンが得意なうえ、母の頼み事はなんでもきく優しい高校生で「こんな息子欲しい!」と思ったほど。

シーズン1最終話まで2,3日で一気見した後、単発のドラマを立て続けに見ましたが、まぁ、毎回面白いとはいえ、一番の突っ込みどころは、なんといっても主人公の殺人遭遇率高すぎ!なことでしょう。

それがなきゃお話が始まりませんから、仕方ない設定とはいえ、遺体の第一発見者になったことも何回かあり、う~~~ん、こんな確率、天文学的数字よね~~と。

ほかにも

友人の刑事と情報共有するのも、守秘義務どうなってるの?と突っ込みたくなりますし、遺体安置所の解剖医とも懇意で、彼の好物キャラメルマキアート1杯で、簡単に情報を手に入れるのも「ありえない」。

殺されかける場面にも何度も遭遇するのに、夫は心配はするけれど、妻の《探偵擬き》を止めようとまではしない。いくら優しくて思いやりのある夫で、妻の意思を尊重しているとはいっても、命がかかっているとなれば話は別。「もういい加減首突っ込むな!ケーサツに任せておけ!」って怒鳴りそうなもの。

など上げればキリがないけれど・・・

でも、まぁ、そんな「ありえな~~い」設定にさえ目を瞑れば、楽しく「安心して」見ていられるホームドラマでした。

アンティークがカギとなる事件が多いのも、設定上当然と言えば当然なので、それもまた目を楽しませてもらえましたしね。

実は単発のドラマ、まだ下記の2作見終わっていないので、今日中に見る予定です。

制作順に見ればよかったと少し後悔。先に4の方を見てしまいました。