最終シーズンのみ
10年の長きにわたって、続いていたシリーズ。
刑事モノは好きですが、1年以上前にシーズン1の1話を見たときは、あまりにドンパチが激しすぎ、またワケありっぽい主人公はともかく、ほかのキャラクターにあまり魅力を感じなかったので、2話以降は見ていませんでした。
ですが、今回何の気なしに最終シーズンの1話をみたところ、そのままハマって一気見。
これを機にシーズン1から見直してみようかなと思っているところです。
今回ハマったのは、やはり各キャラクターの魅力が大きいかな。
刑事ドラマに欠かせない存在のひとつは、美人刑事(美人ってやっぱりいいですよね~いろんな意味で←ブスの憧れと僻みその他諸々綯交ぜの感情)
美人なだけじゃなく、強くて(それもそんじょそこらの男より強いどころか屈強の男より強い!)カッコいい。生い立ちが不遇で、普段は明るいのに、どこかカゲがあるというのも刑事ドラマや医療ドラマのお定まりの設定でしょうか。
タニ刑事(メーガン・ラス)はマヤの末裔を思わせるような風貌で、まさに上記の設定。
アダム役のイアン・アンソニー・デイルは生粋の日本人と思ってみてましたが、母親だけが日本人のようです。
彼は父親のヤクザ稼業を一時継いでいたという設定ですが、う~ん、ハワイで刑事をしている彼はともかく、日本在住のヤクザの組長が英語ペラペラっていうのは・・・いくらなんでも不自然ですよね~。
不自然といえば、ヤクザの手下の名前がエンドー・タナカというのも笑っちゃいました。エンドー(遠藤)もタナカ(田中)もどちらもラストネームですよね。
まぁ、些細なことで、ストーリーには全然影響しませんが。
それにしても10年ってすごいですよね。
もちろん主要キャラクターは入れ替わっており、シーズン1からの配役は主人公のスティーブ・マクギャレット役アレックス・オローリンとその親友であるダノ役スコット・カーンのみでしょうか。
最終話ではハワイを去るマクギャレットがメンバーひとりひとりとハグしあいますが、流していた涙はきっとホンモノでしょうね。
役者さんにとっても感無量といった感じだったのだと思います。
さて、シーズン1から見直すか、それともクロスオーバーしていた私立探偵マグナムに浮気するか・・・
そうそう待望のヤングスーパーマンシーズン7も配信されたし、しばらくは嬉しい悲鳴。