ちのっぷすの海外ドラマ雑記帳

ちのっぷすが観てきた海外ドラマについて想うことあれこれ

捜査官アリソン・マクリーンの事件簿

40日ぶりのアップ

この間も沢山の洋画やドラマを見ており、ドハマりしたものもあったのですが、感想を書くには至らず。

さすがにひと月以上空いたので、そろそろ・・・とこちらにも戻ってきた次第。

上はアマゾンプライムから拾ってきました。第6話のようです。

全10話の刑事もの。

シーズン1とはなっていませんが、最終話は完結しておらず、続きがありそうな雰囲気・・・でもどうなんでしょう?

カナダのドラマですが、アメリカのドラマと同様に、署のチームメンバーは多国籍。

それに優秀な捜査官の血縁が犯罪者というのも、よくあるパターン。

ご多分に漏れず、このドラマでも主人公・アリソンの弟が犯罪者で、刑務所に収監されるところから始まります。

弟の妻は、薬物依存で矯正施設に収容されているため、高校生の息子、娘は本来なら児童養護施設に送られるところ、伯母であるアリソンの家に引き取られ、同じく高校生の娘・息子と暮らすことになるのですが、それを夫に相談もなく、独断で決めてしまうあたり、ちょっとちょっと~、いくらなんでもそりゃないでしょ、と思ってしまいました。

ですが、夫はとても協力的。子どもたちをめぐって、ちょっとした諍いは起こるのですが、それでも血のつながらない甥・姪のことを本気で心配する素敵な男性。

いやもう、このドラマの中で誰が一番好きかと問われたら即このお父さんだと答えます。

家庭環境があまりにも違うので、良い子過ぎる実子たちと対照的に、鬱屈した性格の不良である甥・姪。

それでも回を重ねるにつれ、心を開き(このあたり、話の展開早過ぎ!)最終話近くでは実母より伯母を大切に思う甥。

そのことが実母の嫉妬を引き起こし、甥は家出・・・暗雲たちこめたところでジ・エンド

どう考えても続きがありそうですが、シーズン2はなさげ。残念です!