難病の少女の物語
久し振りのアップです。
恥ずかしいくらい純な気持ちになれました。
終盤は話が読めてくるので、涙腺が緩み始め、最後は崩壊。
予想通りの終わり方でしたが、SNSなど今どきの小道具をうまく使ってさわやかな感動ドラマに仕上がっていたと思います。
日本のドラマが先で、そのリメイク版だそうですが、日本では見たことがありませんでした。
(そういえばタイヨウのうたってなんとなく聞き覚えはあるような・・・)
みな善良な人たちばかりで悪人が1人も出てこない、というのも珍しいんじゃないかしら?
お父さんがまた最高。あんなお父さん欲しいわ~(って今の私よりずっと若いお父さんなのに!)
主役の青年(パトリック・シュワルツェネッガー)はアーノルド・シュワルツェネッガーの息子だとか。
そういえば少し似ているような気もしますが、ずっとイケメン。かなりの好青年。
他の出演作も探しましたが、U-NEXTには残念ながらありませんでした。
主役の女の子(ベラ・ソーン)も17歳(実年齢は当時20歳)には見えないけれど、端正な顔立ちの、スタイル抜群の美少女。
歌も披露しますが、女優・歌手・モデル・ダンサーとありますから、歌手は本業でもあるのですね。
存分に太陽の光を浴びた後、死に至る過程の描写はなく、一気に葬列の場面になり、綺麗なところだけのドラマでしたが、闘病ではなく恋愛がテーマだからでしょう。
(この病気の人が観たらどう感じるのかな?とは思いましたが)
たまには、こういう青春映画もいいものですね。
天邪鬼で皮肉屋の私だけれど、素直に「よかった」って一筋の涙流せたのですから。