ジェイン・オースティン の未完作
何か月ぶりのアップかな。
u-next新規入荷のサンディトン、1話観てハマり、そのまま一気にシリーズ1視聴完了。
シリーズ2がありそうですが、まだ続編は観られないようです。
憂いを帯びた表情が魅力のテオ・ジェームスが出演していたから観る気になったのですが、冒頭の馬車のシーン、どこかで見た顔…と思っていたら『ミステリー・イン・パラダイス』のクリス・マーシャルではないですか!
これはもうハマルに違いない、と期待しつつ観始めたら…その通りハマっちゃいました。
主演のローズ・ウイリアムズもどこかで…と名前をクリックしたところ『クイーン・メアリー』に出演していた、国王の妹役クロードだったのですね。
正直にハキハキとモノを言う、主人公シャーロットは、 ジェイン・オースティン作品の典型的な若い女性像なのかもしれませんね。
『高慢と偏見』と同じアンドリュー・デイヴィスの脚色だそうで、主人公二人の会話のキレ、巧みさ、時に丁々発止の遣り取りは、面白くてたまりませんでした。
若い主人公に感情移入しつつも、それを見守る中年女性陣のような親心も抱いたり・・・ともかくも楽しめました。
シーズン1ラストでは、成就するかに見えた二人の恋が思いもかけぬ方向へ・・・
未完小説とのことでしたが、どこまで小説に忠実なのでしょう?
これから二人はどうなるのかな?
はやくシーズン2が観たいところです。