2ヶ月半ぶり!
こちらもかなりのご無沙汰でした。
この間ハマった海外ドラマは色々あったのですが、感想書いてアップする余裕がなく・・・
備忘録も兼ねているので、まずは観たものの羅列から。
1 NUMBERS天才数学者の事件ファイル1~6
2 フリーウィリー1・2・3
3 イフ・アイ・ステイ愛が還る場所
4 イン・ザ・ダーク1
5 ザ・ホスト美しき侵略者
6 アウトランダー4
7 シェイクスピア&ハサウェイの事件簿1~3
8 グッドドクター名医の条件3
これくらいかなぁ。もっとあったような気もするけれど・・・。
ーというわけで、まずはNUMBERS天才数学者の事件ファイルから。
タイトルのNUMB3RSは、Eが3になっているところもなかなか小粋。
サブタイトルに天才数学者の~とあったら、変人好みの私が飛びつかないわけはなく、シーズン1から最後の6まで一気見するほどハマりました。
主役は兄であるFBI捜査官とその弟の天才数学者。数学の手法で事件解決の手助けをするのですね。
ストーリーとは関係なく、まず思ったのが「似てない親兄弟だな~、遺伝子的にありえんだろ~」。
兄弟の身長差が10㎝近くありそうなのも微妙だけれど、長身の父親からあんなに背の低い息子はできそうにない・・・。
とはいえ、3人ともユダヤ系アメリカ人俳優、それほど不自然なキャストではなかったのかも、ですね。
もうひとつ、ドラマ内では数歳違いの兄弟のようでしたが、どう見ても10歳は離れてそう(実際は16も違ってました!)なのも気になる点ではありました。
とはいえ、見続けるうち、そんなことは気にならなくなりましたけどね。
シーズン1は2005年放映なので、スマホ登場以前で小道具も古めかしいのですが、それもだんだんと気にならなくなりました。
そのドラマにハマるかどうかは、ストーリーよりもキャラクターによるところが大きいと思います。
NUMB3RSのキャラは皆個性的で、好きでした。
特に理論物理学者役のピーター・マクニコル。
彼がいきなり宇宙飛行士になったのはいくらなんでもありえん設定だろうと突っ込みは入れたくなりましたが、ああいうキャラはほんとに好きです。
天才数学者役のデヴィッド・クラムホルツとその恋人アミタ役のナヴィ・ラワットももちろんグッド。
それからロブ・モローの部下で一時恋人でもあったリズ役のアヤ・スミカもなかなか。日系だそうですが、ああいう顔立ちの女優さん、好み♡です。
それにしても、これだけ浴びるように英語を聴いているのに、字幕なしでは聴き取れない・・・
英語の勉強と娯楽の一石二鳥・・・を狙ったけれど・・・
ただ視聴するだけではあまり身につかないもののようです。
極端に言えば、1話を何十回も集中して視聴する方が上達は早いでしょう。
別に急ぐこともない・・・とはいえ、このままじゃ一生かかっても英語ができるようにはなりそうもありません。
今さらなんで英語?と聞かれたら(誰も聞かないか)
英語で書かれた本をストレスなくすらすら読みたいから。
日本語で書かれた本と同じように《読書》したいから。
だったら、のんびりドラマなんて観てないで、片っ端から多読したらいいじゃん!って話なんですが、日本語の本を読むとき、頭の中で音読しているように、英語の本もそうなってはじめて《読書》といえるのではないか、と。
そのためにはまず《耳》を鍛えないと、ですね(鍛えるというほど負荷にはなってないですが)
《速読》は「音読不可」だけれど、《読書》は頭の中での音読とは切っても切り離せない気がします。 少なくとも私の場合は。
海外ドラマの話から英語の話に飛んでしまいました。
でも、私のような下心をもって海外ドラマを観ている人も、少なからずいるんじゃなかなぁ~。